8月に行ったことろ
灼熱だった8月の話を書きます。季節はもうすっかり冬ですが、めげないぞ
8月の下旬には待ちに待った都市型フェス、ソウルインギに行ってきました。
最後、乙支路3街に新しく出来たクラブ、pulpに行ってきました。
新都市と道路を挟んで反対側、The Edgeや感覚の帝国がある10番出口すぐの場所にあります。まだ若い男性がオーナーで、内装は彼の好きなものをかき集め、DIYしたらしい(友人談)
行った日はhiphopのイベントのようでしたが、全く人がいなくて、心折れて割とサクッと出てしまいました。
I LOVE ROOM306! at senggi studio
韓国のSpangle call Lilli line(って勝手に呼んでる)ことROOM306のライブにやっと行けた。
会場は今年の春に出来たばかりのライブハウス・センギスタジオ。ホンデ駅より徒歩15分程の場所です。ちょっと遠い。
センギスタジオはレコーディングスタジオとしても貸し出しているスペースなので、とにかく音が良いです。元々バンド活動をしていたオーナーさんの音へのこだわりが伝わって来る会場です。ルーフトップもあり、このルーフトップの開放感が最高です。
ROOM306はYOUNG,GIFTED&WACKのコンピレーション3 Little Wacksで聞いて以来ずっと気になっていたバンドで、アンビエント~エレクトロニカをバンドでやる人たちが韓国にもいるんだと思ったのが最初。
湿度高め、ジャジーな雰囲気も含んだライブは鳥肌立つくらい演奏が素晴らしかった。ザ・職人って感じのストイックなライブパフォーマンスでした。
Room 306(룸 306) - 인사
手作り感あるキュートなエントランス
スポンサーを持たない、自分たちだけで作りあげる都市型フェスのソウルインギ。運営、出演者、お客さん達のマナー、ホスピタリティで成り立つ最高にハッピーなフェスでした。今回の会場はホンデ駅からタクシーで15分くらい。漢江沿いの広場でした。
日が暮れるとグッと雰囲気も良くなる
ライブステージとDJステージの2つがあり、DJステージではDJ Selfie、seesea、長谷川陽平、C'est Qui、360sounds、mogwaa、日本からsoi48が。
ライブステージではイ・ラン、se so neon、 유기농맥주、WORKMANSHIP、세이수미、공중그늘、모임 별、불싸조が出演していました。豪華すぎる〜
ワークショップも沢山出店していました。フラワーショップから女性用アダルトグッズショップ、フェミニスト団体など様々なラインナップ。「フェスだからこうゆうショップがいいでしょ」っていう括りが全くなくて新鮮でした。日本だとこうゆう出店ラインナップ、あまり見ないですよね。ドリンクはクラブやライブハウスの人たちが出張出店していました。
会場内には大きなビニールピールもあって子供達が楽しく遊んでいました。良い。
会場の周りにズラーっと並んだワークショップ
ここまでの規模をスポンサーに使わずに開催するの、凄すぎる。
設営からブッキング、運営アナウンスにシャトルバスの手配、ワークショップと飲食店のオファーに当日の音響から会場運営....そして撤収まで。震える。
主催者の人たちも「来年できるか分からない」って言っていて、そりゃそうだよねと。
でもこんなに素晴らしい都市型フェス初めてかもしれない、と心の底から思ったフェスでした。アーティストにも、お客さんにも愛されているのが伝わるのは、ひとえに主催者の音楽へのリスペクトと愛情があってこそ、そして今までの繋がりを大切にしている素晴らしさがあってこそなんだろうなと思いました。どうか、来年もありますように!
最後、乙支路3街に新しく出来たクラブ、pulpに行ってきました。
駅近なのに迷う。入り口は雑居ビルの3階です
新都市と道路を挟んで反対側、The Edgeや感覚の帝国がある10番出口すぐの場所にあります。まだ若い男性がオーナーで、内装は彼の好きなものをかき集め、DIYしたらしい(友人談)
行った日はhiphopのイベントのようでしたが、全く人がいなくて、心折れて割とサクッと出てしまいました。
人がいない。
シティポップのdjをやる友人もpulpでdjをやった事があるので、パーティーのジャンルを絞っている感じはしないのですが、あまりsnsでのイベント更新がなくて実際のところ良く分かっていません。
オアシスやレディオヘッドのCDがインテリアで飾られていたので、ロック好きなのかもね...ついこの前Puma Blueを呼んでいたのでオルタナティブジャズやインディーが好きなのかなとも思いました。
コメント
コメントを投稿